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2007年 12月 16日
コンクリの固まり、一瞬何かと思ったけど、漬物石です。右手、棒のもう一方の先は横に渡した棒に突っ込んであってそのすぐ手前の樽に重みをかける様になっているので梃子の原理でかなり圧がかかってるものと思われます。ひもが切れたり棒が折れたら、ちょっと怖いです。 京都にて、GX100
by schlegel
| 2007-12-16 18:36
| 人工物
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Comments(8)
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遊星人
at 2007-12-16 20:55
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漬けているのは すぐき でしょうか?
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schlegel at 2007-12-16 22:40
さすが遊星人さん、よくお分かりですね。賀茂川沿い、普通のおうちかなとのぞいてみたらこんな具合でした。
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遊星人
at 2007-12-17 20:55
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schlegel at 2007-12-17 21:06
ほんとですよね、樽の上に直接載せるより、1/5の重石をひっかけるだけですからね、
でも僕は棒の先に石がぶら下がってると、投石機をイメージしてなんか怖いです。そういえば中国や西洋やmiddle earthではポピュラーな攻城兵器の投石機、日本史では聞いたことないですね。 すぐき、ご住所がわかればお歳暮でお送りします(笑)
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遊星人
at 2007-12-17 22:14
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投石機(ガタパウト?)は知識は入っても興味をもたれなかったみたいです、要するに大和民族の感覚ではカッコ悪いと
いう認識だったのでしょうかね?、その代わり、種子島に鉄砲が伝来したらたちまちコピー製品を作ってしまったのだから 作れなかったわけはないはずて゛、城砦の規模も関係あるかもしれませんが、大和民族には巨大兵器を好まない資質が あったような気もしますね、こういう微妙な感覚はおもしろいと思います。 関係ないようで有りそうなのは、日本にも古くから鶏や豚や牛は入っていたのに飼育動物を食べるようになったのは 明治以降だという事実で、野生の猪や鹿を食うのには抵抗がなかったのに家畜は食べなかったのですよね。 京都の漬物も全国向けと地元消費とは差があるようで、東京で手に入るのは化学調味料ビシバシなので買いません(笑) 美味いものは産地で探すかか自分で作るしかないですね。
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schlegel at 2007-12-18 07:39
たしかに、カタパルトを使いたくなるような大規模な平城の攻城戦はあまりなかったかもしれませんね。大阪城のときにはもう大砲があったみたいだし。山城だと下からは届かないし。
家畜の話もあまり考えずに宗教的なものかなと思ってましたが、、飼っているものには愛着がわくから食べなかったのですかね?それでも鶏とかは食べたのかな? 僕自身あまりお漬け物は食べないので、美味しいのかどうかは良くわからなかったりします。デパートとかで売ってるお歳暮用のビニールパックのやつだとダメなんでしょうか。
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遊星人
at 2007-12-18 22:30
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平安時代には牛車はあったけど馬はいなくて、東国には馬はいたけど車をつくる文化はなく、台車で重量兵器を運べる
手段も道路がなかった・・・というのが決定的かもしれませんね。 ニワトリは仏教伝来以前から入っていたのですが、食べていた形跡(バラバラの骨)は見つかってないらしいです やはり、飼育動物を食うというのは精神的にキツイことだと思います、遊牧民の思想を基盤にしているユダヤ教や、それから派生したキリスト教やイスラームも「神が人間に与えたもの」という理屈で それを正当化しているのは、彼らも抵抗があったからだと思います。 その昔、漬物屋さんの商品カタログを作ったことがあって、その社長さんが言ってたのですが ビニール・パックの漬物は加熱殺菌しないと販売認可が取得できないのだそうです、しかし、漬物を加熱すると風味は ガタ落ちになるそうで、それを補うためにたいていの漬物業者は化学調味料を添加するのだそうです。 その社長さん(故人)が言ってましたが、「漬物は樽から出してすぐ食うのがいちばん美味いに決ってる」とのことです(笑)
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schlegel at 2007-12-18 23:55
たしかに、小田原攻めに使いたくても箱根の山はこえられず、というところでしょうか。兵糧攻めだの水攻めのほうが効果的というシチュエーションもあったかもしれませんね。構造物が石組でなく木造の場合も効果がうすそうです。
鶏も喰ってないのですか、、西洋人も犬や馬を喰う国を貶めるようなことを言う割に,牛豚は喰うというのもあまり納得できる論理はないですね。 加熱処理するとやっぱり不味くなるんですね、缶詰とかでは放射線で殺菌することもあると聞きますが、漬け物ではコストが合わないのかもしれませんね。
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